1. 過食症 ― むちゃ食いと排出行動

暴食症——大吃大吐

2. 摂食障害になると,拒食症から過食症へ,過食症から拒食症へと交互に変わる人も多くいます。

有些患者同时有厌食和暴食的倾向。

3. 拒食症と過食症 ― その実態と脅威

厌食与暴食——真相与危机

4. (次の項も参照: 過食症; 大食; 太り過ぎ)

(另见过胖; 神经性暴食症; 贪食)

5. 拒食症と過食症は「同じコインの裏表」と言われてきました。

厌食症和暴食症“成因相同,但症状迥异”。

6. では,拒食症,過食症,むちゃ食い障害について調べてみましょう。

我们接着会仔细分析一下厌食症、贪食症和暴食症。

7. * しかし過食症は,拒食症に比べて他の人にあまり気づかれません。

*不过,暴食症跟厌食症不同,暴食症比较容易瞒过别人的耳目。

8. 一部の人は,排出行動を伴わない強迫性過食も摂食障害の一種とみなしています。

不由自主地过量进食,即使没有大吐,有些专家把这种情况也算作饮食失调。

9. 性に関係した問題のほかにも,「僧職者はしばしばうつ病や強迫性躁状障害や過食症にかかる」とアルビセッティは述べている。

除了性方面的难题之外,阿尔比塞蒂也指出“许多时教士也有抑郁、心绪不宁和嗜食的难题”。

10. ......私が過食症ということをだれも知りませんでした。 表向きの体力,幸福感,平均体重などで,そのことをすっかり隠していたからです」と言いました。

......没有人知道我患了暴食症,因为我一直很小心,在别人面前表现得大方得体,笑容可掬,也维持正常的体重。”

11. 米国のメイヨー・クリニックは,原因についてこうコメントしています。「 遺伝やホルモンも子どもの肥満の原因とはなるが,体重過多児の大半を占めているのは過食で運動不足の子どもである」。

美国梅约医学中心指出儿童患肥胖症的成因,说:“虽然有些儿童患肥胖症是受遗传因子和荷尔蒙影响,但大部分孩子是因为吃得太多和运动太少而过重的。”

12. * そういう人たちのほとんどは初めから,食物を断つ(拒食症になる)つもりで,あるいはむちゃ食いと排出行動のパターンを作り上げる(過食症になる)つもりでいたのではありません。

*大部分青年起初都没想过要刻意挨饿(厌食),也没打算养成大吃大吐(暴食)的恶习。

13. 過食症として知られる摂食障害は,むちゃ食い(5,000カロリー以上になる大量の食物を短時間で摂取すること)をし,その後に排出行動(多くの場合,吐いたり下剤を使ったりして,胃を空にすること)をするのが特徴です。

称为暴食症的饮食失调现象有一种特色,就是大口大口吞吃(迅速进食大量食物,也许达5000卡路里或以上),接着大吐(呕吐或用轻泻药把所有食物从胃里排出)。