無原罪 in Vietnamese
Kana: むげんざい immaculacy (i.e. freedom from original sin), immaculateness
Sentence patterns related to "無原罪"
1. また,ベルナデットが言った「無原罪懐胎」についてはどうでしょうか。
2. 法王ヨハネ・パウロの言葉は,無原罪の懐胎の教義の重大な欠陥を露呈するものです。
3. マリアは母の胎内に宿された時点から無原罪,すなわち罪のない状態だったのでしょうか。
4. マリア無原罪懐胎の教義は,なんら聖書的な証もなく宣言された」と,イエズス会士ジョン・マッケンジーは述べています。
5. この教義の歴史的発展からみて明らかな通り,マリアの「被昇天」は,「無原罪懐胎」の教義に根ざしています。
6. 一つの際立った例はルルドで現われた幻影で,そこでは“聖母”は「無原罪で懐胎された者」として現われました。
7. ベルナデットはさらに別の幻影を見た時,その“聖女”がその土地の方言で,「わたしは無原罪懐胎です」と言うのを聞きました。
8. ......ギリシャ教父たちが,無原罪の御やどりの問題を正式に,あるいは明確に論じたことはなかった」と書かれています。
9. マリア自身が無原罪の懐胎によって生まれましたか。 つまり,マリアを身ごもった時,その母は原罪から解かれていましたか
10. ですから,「無原罪の御やどり」の教理は何世紀にもわたり,カトリック教会のこの二つの修道会の間の争いの種になっていました。
11. カトリック百科事典は,「無原罪の御やどり」の教義が決して何の波乱もなく誕生したのではないことを認め,次のように述べています。「
12. 1854年には,マリアはその母の胎内に宿った瞬間から罪のない者になったとする「無原罪の御やどり」なる教義が教理となりました。
13. マリアは胎内に宿ると同時に原罪を取り除かれたとする「無原罪の御宿り」の教理がカトリックの信仰箇条となったのは1854年のことです。
14. 聖書は,マリアを謙遜で,忠実で,敬虔な女性として描いていますが,これらの特質を「無原罪の懐胎」によるものとはしていません。(
15. 無原罪の御やどり」の教理は,教会が,聖書にはっきり示されている簡明な真理から離れた時に自ら招くジレンマの典型的な例です。
16. カトリック公認の参考文献には,「無原罪の御やどり」に関する記事の中に,「論争」あるいは「大論争」という小見出しのついた欄があります。
17. そしてギリシャ正教会はマリアの御やどりの祝日を祝ってはいても,マリアが母の胎内にやどったとき無原罪であったとは考えていません。
18. その時以来,この教義は全カトリック教徒を拘束するものとなり,毎年12月8日に,「無原罪の御やどりの祝日」がカトリック世界全体で祝われてきました。
19. その一方で、ボウイの90名の偵察隊は、サンアントニオのアクーニャのヌエストロ・セニョーラ・デ・ラ・ピュリシマ・コンセプシオン(無原罪のお宿りの貴婦人)伝道所、すなわちコンセプシオン伝道所が作戦基地にふさわしいと分かった。
20. 八丁目にある私立世田谷聖母幼稚園を経営する無原罪聖母宣教女会の庭には、区内でも珍しい自然の湧水池があり、呑川の水源のひとつとなっている。
21. 無原罪の御やどり」と呼ばれているものは,マリアが母の胎内にやどったこととマリアの誕生とに関係しており,一方,処女降誕はイエスの奇跡的な誕生と関係があります。
22. ヘブライ 2:9,バルバロ訳)もしマリアの「無原罪の御やどり」の教義が真実であるとすれば,マリアはキリストが死ぬ前に,それどころかイエスが地に来る何年も前に贖われていたことになります。
23. 三位一体やマリアの無原罪の懐胎のような,理解し難い教理の説明を公教要理の教師や司祭に求めても,ほぼ確実に,「それは聖なる奥義です」という答えが返ってきたのです。
24. しかし法王ピウス9世はその年に,「マリアの無原罪の御やどり」は「神が啓示された教理である。 それゆえ,信者はすべてこれを終始固く信じなければならない」とおごそかに宣言しました。
25. それでまず,「無原罪懐胎」の教義の中の定義通りにマリアが「原罪のすべての汚点より守られていた」と信ずべき聖書的根拠が果たしてあるのか,それを調べることにしましょう。
26. 13世紀には,カトリック教会「最大の哲学者であり神学者である」と言われた“聖”トマス・アクィナスが,マリアも残りの罪深い人類同様イエスによって贖われたという点を根拠に,「マリアの無原罪の御やどり」の教理に反対しました。
27. これは無原罪聖母献身会による会士募集の一環である。 司祭を風刺する人物は,「朝寝坊をする,教区のバザーでは真っ先に手を付ける,同胞を援助する」といった「神父の特典」を将来の司祭に約束している。
28. したがって,ガブリエルがマリアに言った言葉は,マリアがメシアの母となる大いに恵まれた者であることを示すものでしたが,「無原罪懐胎」とか「被昇天」といった教義の裏付けとしてこの言葉を用いることはできません。
29. カトリック百科事典はこの論争を次のように要約しています。「 それ[無原罪の御やどりの祝日]を公式に導入しようとする試みは,同祝日の正当性とその意味をめぐって幾世紀も続いた反ばくと神学上の論議を呼び,1854年まで決着がつかなかった」。
30. ルルドの奇跡は『カトリック教会特有の信条』(無原罪懐胎,教皇の権威によるこの教理の定義,聖体の秘蹟の崇敬,聖母マリアに対する崇敬,その他)と特別の関連があるので,『教会の教理には神の是認の証印がある』と認めてよい,いやむしろ認めなければならない」。